またまた行ってまいりました、ソロキャン。
梅雨末期の大雨の間隙を縫って、前回の氷川キャンプ場に近い、川井キャンプ場に出撃。
今回は渓流釣りも楽しもうかな、と思ってのキャンプ場選び。
が…….
竿忘れた💦
タックルも魚籠もしっかり持ってきたのに….。
日産e-PowerのCMでキムタクが、「竿忘れた….」っていうのがあったけど、あれ見て「そんことはねぇーよ!」と思っておりましたが。
まさか自分が実践するとは。
目的が半分になっちゃったけど、今回はNewギアをいくつか投入するんで、その使い勝手を確かめることをメインにしましょう。
10時半くらいに川井キャンプ場到着。
受付を済ませて、さっそく設営。
夜から翌朝にかけて雨模様との予報だったので、今回はタープを張りました。
キャプテンスタッグのヘキサゴンです。
久しぶりのタープだったので、まあ、張るのに苦労しました。
地面が砂利ということもあって、付属のアルミペグは全く歯が立たず。
仕方がないので、大きめの石にロープをくくりつけてなんとか。
それと、もっとピンと張らないとね。
次回の課題は、鍛造の30cmくらいのペグの使用。
最初にテントを立ててしまったのも敗因の一つ。
まずはセオリー通りにタープを張ってからにしないと、タープも張りにくいし、テントの位置決めもやりにくい。
もう少しテントの手前のスペースを作りたかったなぁ。
汗だくですったもんだしながら設営を終えて、ようやく一息
お昼は例によってカップラーメン
今回のNewギアその1。
キャプテンスタッグのケトル。
キャプテンスタッグのクッカーセットは長年愛用してきたけれども、ケトルがないセットだったのですが、なんか、やはり物足りないと。
この際ケトルを追加してコンプリートしましょうと追加。
まあ、正直なくてもいいんですけど、あればあったで便利だし。
サマーキャンプではそんなにお湯を沸かすことは多くないと思うけれども、秋冬になれば必須になってくるわけで、活躍するのはこれからか。
お昼も済んで、ゆったり。
当然だけど、氷川キャンプ場とよく似た風景。
目の前には、いい釣りポイントがいくつか。
やはり、竿を忘れたのが悔やまれる。
しかし、蒸し暑い。
標高がそれほど高くないこともあって、この季節で晴れると厳しいなぁ。
涼しく過ごせる方法を模索するのも課題。
フリーサイトを一周散歩したり、早めに薪を買ってきたりで動き回ったら小腹が減った。
焚き火台に火をおこして、トウモロコシを焼いてみる
ちょっと熾火が弱くて、焼きが少し足りないかなぁという感じでしたが、醤油の香ばしさも相まって美味かったですよ。
陽も傾き始めたので、夕食の支度なぞ。
ここで登場、Newギア その2。
ダイソーのメスティン!!
すっかりメジャーなキャンピングクッカーとなったメスティン。
自分には飯盒があるから別にいらないかな、と思っておりました。
が、前回のソロキャンで飯盒でご飯を2合炊いたわけですが、一人だといささか多い。
かと言って1合を焚くには、飯盒はちょっと大きすぎる。
(というか火加減等、焚くのが難しそう)
で、最近話題沸騰のダイソーメスティンに行き着いたわけです。
有名なトランギアのメスティンより一回り小さく、トランギアのメスティンにジャストサイズでスタッキングできると重宝がられたりしています。
1合炊き用で、お米1合に水200ccで美味しいご飯がたけると。
30分から1時間給水させて、今回はバーナーで焚いていきます。
沸騰してきたら、少し火を落として、しばらくするとチリチリと音がしてきます。
そうしたら、火から下ろして15分ほど蒸らします。
晩秋や冬場はタオルなどにつつんで蒸らすとよいかと。
大成功!
おこげもなく、まるで炊飯器で炊いたかのよう。
500円でこんなに上手く炊けるなんて、ビバ!ダイソー!!
飯盒と違って、このままメスティンから食べられるのも利点。
ご飯炊いてる脇で、焚き火ではポトフ作ってたんですが、なぜか写真撮り忘れました。
さて、焚き火で今晩のメイン。
ここでNewギア その3
キャプテンスタッグの鉄板。
これで牛タン焼いてます。
やはり、鉄板で焼くと網とはまた違った美味さがありますな。
シーズニングは必要なし、ということでしたが、一応洗剤で洗って油を塗りこんではあります。
これの半分の大きさのものもあったのだけど、これでアヒージョなんかもしてみたいので大きい方をチョイス。
厚みもそこそこあって、重量も1.7kgと決して軽くはないですがスキレットとしても使えるので良いかと。
夜も更け8時くらいになると、パラパラと雨も降ってきた。
スマホで雨雲レーダーをチェックすると、10時くらいには本格的な雨雲がやってくるらしい
薪が1/3ほど残ってたけど、焚き火台ではとても10時までに燃やしきれないと、少し離れたところでキャンプファイヤー!
なんとか10時ごろまで薪を燃やし尽くして、テントにこもります。
3人用のドームテントなので、アルミテーブルを引っ張り込んでも広さは余裕。
例によって、iPadでプライムビデオ観たり、朝出かける前に出来なかったコロナワクチン接種の予約をしてみたり(あっさり予約取れました 笑)。
スコッチをチビチビなめながら雨が降るのを待ちましたが、結局1時過ぎにようやくという感じ。
もう少しゆっくり焚き火楽しめたのに~。
翌朝は雨。
朝ごはんは、ポトフの残りを温めて、ウインナー焼いて、パンも軽くあぶって。
朝ごはんが終われば、撤収準備。
テントの中から片付けはじめて、テントを畳んで、タープを畳んで、と簡単に書きましたが雨の中、びっしょりになりながら、荷物を出来るだけ濡らさないよう、最大戦速で片付けるのは大変でした。
出鼻から調子が狂ってしまった感じでしたが、いくつかNewギアも試せたし、まあ、よいかと。
使用ギアについては、追々紹介記事を書きたいと思います。
次回はまたここで、渓流釣りリベンジしたいと思います。
そうそう、前回から大活躍の耐熱グローブですが、薪を割っている際にちょっと破けちゃいました。
2回しか使っていないし、何より気に入っているのでこの位であれば修繕。
革だけに普通の縫い針だとなかなか通らず、指ぬき使いながら苦労して縫ったこともあって、縫い目はムチャクチャですが、一応補修は出来たのでOK 笑
次回も頑張ってもらいましょう。
コメント