豆腐チャンプルー

よく初対面の人と話をしていると出身の話になりますが、「沖縄とのハーフです(笑)」と答えることがあります。

が、出身地は東京 杉並です。(!)

どういうことかと言えば、母親方の祖父・祖母が共に沖縄生まれなんですね。
血筋で言えば本州と沖縄のハーフということで。(笑)

濃い顔してるんで、そういうとほぼ100%納得、という顔をされます。(笑)

で、その昔、母親や祖母が良く作ってくれたのがこの豆腐チャンプルー。

でも当時、チャンプルーなどとは呼ばず「豆腐の炒め物」と言ってましたね。まあ、標準語訳としては間違ってないですが。
多分、東京生まれの私にチャンプルーなどと言ってもわからないだろうと思っていたのでしょう。
なので、ラフテーも「豚の甘辛煮」とか「角煮」とか言ってました。
チャンプルーとかラフテーとか、沖縄での料理名を知るのは多分社会人になってからだったと思います。(笑)

<材料:3~4人分>

木綿豆腐:1丁(島豆腐ならなお良し!)
ニラ:1束
もやし:1/2袋
卵:2個
塩・カツオだし(顆粒)ごま油:適量

豆腐チャンプルー材料

材料:豆腐 ニラ もやし 卵

木綿豆腐は水抜きをしておきましょう。
やらなくてもいいですが、やらないと出来上がりでかなり水分出てきます。

豆腐の水抜き

豆腐は水抜きしましょう

ちょっと傾斜をつけたまな板の上の豆腐に水を張った皿等で重しをかけて、だいたい30分くらいでいいと思います。

豆腐の水が抜けたら、ニラを食べやすい大きさに切って、フライパンにごま油を引いて、温まったら豆腐をざっくりさいの目にして投入。
ニラの茎に近い硬めの部分も一緒に投入。

豆腐とニラの固めの部分を炒める

豆腐とニラの固めの部分を炒める

フライ返し等で豆腐を出来るだけ崩さないように炒めます。(これがちょっとコツがいるかも(笑))
何となく全体に油も回ってきたかな、というところでもやしとニラの葉の部分を投入。

もやしとニラの葉の部分を投入

もやしとニラの葉の部分を投入

あまり絵面が変わらんな(笑)
ここで、塩とかつお出汁で味付け。塩は結構多めに入れた方が味が締まるし、ご飯に合います。(だいたい小さじ1~1.5杯くらい)

卵に火が入るまで炒めたら出来上がり。

豆腐をスパムに、ニラをゴーヤーに換えればゴーヤーチャンプルーになります。
基本はかつお出汁と塩味でチャンプルー(炒める)すれば良いわけ。(笑)

あっちこーこーをかめー!
(熱々のうちに食べなさい!)

 

 


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