iPhone SE2に変えたらiPad7が付いてきた件

先週、ついに(?)iPhoneを機種変してきました。

iPhone7を使い続けて、はや4年。
7はまだまだ現役機種なのだけど、自分のはバッテリー効率が85%に落ちてきたし、なんとなしに動きももっさりしているように感じ始めたので、ぼちぼち潮時かなぁ、次は8にしようか、思い切って11か、と悩み始めた頃に、SE2リリースの情報が!

これはこれは、グッドタイミング!

SE2はボディサイズは7/8と同じ。
片手で操作できるギリギリのサイズで、実はこれ以上大きくはしたくなかったので好都合。

そして、X以降なくなってしまったホームボタンがある!指紋認証もある!
これって自分的には結構重要で、どうもFace IDには何となく抵抗があるし、このご時世、マスクしてると反応しないというのはいただけない。

というわけで、緊急事態宣言が解除になったのを見計らって、いつものSoftbankショップにネットから予約して、行ってまいりました。

頭金は普通の頭金ではない

ショップから機種変更の準備が出来たと連絡を受け、予約日程を決め、その最後に
「頭金 11,000円は必要になりますので、ご用意お願いします。」
と言われました。

その時は、わかりました、と答えたものの?なんとなく引っかかっていたので、ネットで調べてみると、その頭金なるものは通常で思うものとは違う様子。

普通、頭金というのは、代金を分割で支払う場合などに、最初にある程度の金額を支払うことで、その金額を差し引いた金額を分割支払いしてゆく。

ネットからの情報では、Softbankオンラインショップなどで公表されている価格に頭金分の金額を上乗せして、その上で「頭金」を差し引いているのだという。

つまり、頭金分多く支払うことになる。

んんんんんん?
これってなんか詐欺っぽくない???

と思ったものの、法律上はセーフとのこと。

予約キャンセルして、オンラインショップで機種変しようかと結構悩みましたが、今回はプランも変更するつもりなので、ショップに行くことにしました。

来店当日、金額の説明を受けると、確かにSE2本体の価格が公表価格より11,000円高くなってる!
その旨を問いただすと、スタッフは一度奥に引っ込み、責任者に相談している模様。

戻ってきての彼の言い分は、確かにオンラインショップの価格より高くなっているが、価格の裁量はショップにある、というもの。

まあ、それで法律には反していないのだから仕方ないか、と、とりあえずプラン変更も含めて一通りの説明を聞くことにしました。
どうしても納得できなければ、買わずに帰ればいいのだし….。

iPad7が付いてきた!?

本体価格の件はちょっと置いといて、プランの話でいろいろ相談。
現状のプランは4年前のプランなので、大分内容が変わっています。
去年だったか、政府から携帯料金の大幅値下げ要請もあったことで、どの程度お得になっているか楽しみでした。

まあ、iPhoneの方の料金は携帯本体の分割代金を除けば2,000円ほど下がったので、よしとしましょう。(分割代金入れたらあまり変わらんけど 泣)

が、現状のプランを見直していたスタッフがおもむろに言います。

「iPadの方もお安くなりますねぇ。」

なぬ!?iPad!?

現在、iPad Airを使っていて、特に不満はない。

しかしだ!最新のiPad7を買って、しかも今の毎月の料金より安くなる!?
しかも、今使っているAirはそのまま使える(もちろんWi-Fiモデルとしてだけど)

それを聞いて、一発で頭金の件はチャラになりました。(笑)

実質、Ipad7が付いてきたようなもんです。

頭金は無駄か?

このiPad7付いてきちゃった事件、ショップに行かなければ出会わなかった事件です。
恐らく、オンラインショップで機種&プラン変更していたら、ここまでたどり着くことはなかったでしょう。

そりゃ、全プランに精通している人だったら可能かもしれませんが、その人はマニアかショップスタッフです。(笑)

まあ、そんなわけで結局ショップで11,000円高く支払って契約してきましたが、その価値は十分にあったな、と思っています。

ただ、毎回、毎回、こんなにお得情報に巡り合えるわけではないので、次回もショップに行くかと言われれば、プラン変更がなければ行かないと思います。
プラン変更にしても、今回、ある意味裏技というか、視野を広げて見ることを学びましたので、オンラインショップでまずはトライするでしょう。

それでもそういう学びに対する対価としての「頭金」は意味があったと思います。

本気で、頭金を回収したいと思えば、今まで使ってたiPhoneとiPadを売っ放えばいいしね。
とりあえず、iPhone7は売っちゃおうかな。(笑)

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