機材紹介 その6 ~ Epiphone Thunderdird Bass

ヤフオクで探して、いくつかあった中からコイツを選んで、ラスト1時間の攻防で何とか競り落としました

エピフォン サンダーバード!

届いてみれば、まあキレイ(笑)
ピックガードに変なシールが貼ってありましたが、なんと新品時のフィルムの上から貼ってあったので、フィルムごと排除

一緒についてきた保証書を見れば、最初のオーナーが購入したのが去年(2019年)の7月!!
ほぼ新品じゃん!!
どうりでキレイなわけで

元々はギブソンのモデルでスルーネックなのだけど、エピフォン版はデダッチャブル

ピン、合ってなくてスミマセン(笑)

ボディ マホガニー
ネック マホガニー
フィンガーボード ローズウッド
ナット デルリン
ブリッジ 3-point fully adjustable
ピックアップ Epiphone TB Plus bass humbucker
(フロント&リア)

マホガニーボディにハムバッキングPU、ロングスケールということで、まずは音がぶっとい!
ピックで弾いても(ピックでしか弾けないのですが💦)、低音が中心のゴンゴンした音です
これは、HR/HMにはうってつけですな
ガンガン、ドライブかけてうねりを出してくっていうのが王道

逆に繊細さを求められるジャズなんかには全く向きません
J-POPも厳しいかもね

このままでもいいけど、ライン録音とかではやはりちょっとパキっとした輪郭が欲しいところなので、SANSAMPなんかで補正するともうヨダレものになるかと

シェイプはカッコイイのだけど、実際弾いてみると、これがまた弾きにくい💦

ヘッド落ちするんです

ヘッド落ちとは、全体の重量バランスがネック寄りになってしまっているため、ネックから手を離すとヘッドが下に下がってしまうこと言います

ベースはただでさえ弦が太く握力を必要とする中、常にネックを持ち上げるようにしないといけないのは結構厳しいのです

ヘッド落ちするのは、このベースに限らず、ギブソンSGだとかグレコ ミラージュ(アイバニーズ アイスマン)、フェンダー ジャガー とか結構ありますが、なんでそんなもんが商品化されるのか、わけが分かりません(笑)
ちゃんと設計しようよ💦

恐らく、最初のオーナーもあまりの弾きにくさと、融通の利かないぶっとい音に閉口して手放したんじゃないかと(笑)

ニッキーみたいに腰下まで下げて、ゴンゴン、ピックで弾くってのが似合うワイルドなヤツです

ベースをまともに弾くのは久しぶりなので、とりあえず毎日触って慣れるようにしております(笑)

ああ、とりあえず長くて滑りにくいストラップ探さなきゃ (笑)

あ、珍しくミック・マーズがゼマティス使ってる(笑)

 

コメント