昔の職場の同僚から、奥多摩に走りにいかないかとお誘い
緊急事態宣言下ではあるものの、ほか1名の3人でのごく少数ツーリングということで出かけることに
朝の7時に三芳PA集合ということで、6時に自宅出発
早い….
ほぼオンタイムで到着
1月の中旬にKeeperでコーティングしたおかげで、ヌメっとしたいい感じのツヤ
練馬料金所からの2速スタートダッシュで、初のレブリミットの警告だしちゃいました
意外に6,000rpmのレッドゾーンまで、あっという間に吹け切る
関越~圏央道を経て、奥多摩の山道へ
途中コンビニ休憩
Audi A3と Abarth500(現在は595)が今回の同伴
こう見ると、メガーヌの張り出しが大きい
この後、痛感するのだけど、日本の峠道にはメガーヌの横幅はやはり辛い
ここから奥多摩湖まで、峠道に入ってゆく
奥多摩湖周回道路が9時まで通行止めということで、湖畔の駐車場で休憩
他に走りに来た車も結構集まってました
スタッドレスということで、ほとんど攻めた走りは出来なかったけど、それなりに攻め方は見え来た感じ
9時になり、ボチボチということで走り出す
さすがに、このご時世ということもあり、かなり交通量も少なめ
そういう意味では非常に良いコンディション(笑)
トルクは3,000rpmでほぼ100%出てしまうので、そこから上は馬力を稼ぐ感じで5,000rpmくらいまでが美味しいところ
なので、ヒルクライムは4,000rpm~4,500rpmあたりを中心に踏み込んでいくと気持ちがいい
エンジン音もそのくらいで性格が変わってくるので、気分が上がる
しかし、奥多摩あたりの峠道だと、1,850mmの横幅が気になってくる
オマケに左ハンドルなのに、妙に左に寄り切れない感じなので、余計センターラインが気になって右のミラーでちょいちょい確認しながら攻める感じ
右カーブはまだいいけど、左カーブがインベタに付け辛い
これはもう少し感覚の修正が必要なところ
スピードに乗ってくると、それまでガチガチだと思っていたサスが良く動き出すのには驚いた
特にダウンヒルでコーナー手前でチョンとブレーキ踏んで前荷重にしてやると、スッと少し沈み込んだと思ったら、グイっと鼻先が切り込んでゆく
ステアリングを切っただけ、切り込んでいく感じ
リアもしっかり接地感があるので、安定感がある
要するに四輪すべての接地感がいいということ
メガーヌR.S.のセッティングは基本的にオンザレールだとされているけど、かなりオーバーよりのオンザレールだと思う
これは普通のFFの挙動じゃない、FRなんじゃないかと思うほど
アンダー的な性格は皆無
基本的にスタッドレスの踏ん張りは信用していないので、感覚的には50%の攻め込み具合なのだけど、ここまで感じることが出来るということは、夏タイヤにしたらどうなるんだろう(笑)
タイヤはグリップを追い求めるよりも、挙動変化が緩やかなのにした方が安全で楽しいかも
攻めている時のブレーキは、正直、もう少し初期の効きが強めだとより安心できるかもだけど、踏んだら踏んだだけ効くし、踏み込み速度への反応も早いので、案外乱暴に踏んじゃってもいいのかもしれない(笑)
なので、逆にヒールアンドトゥはやりやすい
最初の踏み代が多いとも言えるので、踏み込んで踵でのアクセルの煽る際のバランスがいい
峠の頂上で一休み
絶景です
ここからダウンヒルを楽しみ(途中、凍結路がちょこっとあったりして、ヒヤヒヤしましたが)無事、八王子方面へ
道の駅 八王子滝山へピットイン
日曜ということもあってか、エライ混んでおりました
駐車場に入るのに並んだほど!
馬肉を売る店を発見!!
馬刺しと馬のレバ刺しをお土産に、ここで解散、帰路につきましたとさ
いやー、なかなか有意義なツーリングでした
スタッドレスだったことは心残りだけど、逆に徐々にクルマのポテンシャルを見極めてゆくにはいい機会だったと思うのであります
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